
<aside class="answer-box">
<p><strong>結論から言うと</strong></p>
<ul>
<li><strong>大量の両替は不要。支払いの主役はAlipay/WeChat Pay</strong>です（→ <a href="/ja/pay/alipay-for-foreigners/">Alipayガイド</a>）。</li>
<li><strong>外国発行のクレジットカード（Visa/Master）は、店頭ではほぼ使えません。</strong>頼るとつまずきます。</li>
<li><strong>少額の現金は予備に。</strong>目安は1人¥500〜1,000程度——バス、ごく一部の小店、地方やトラブル時用。</li>
<li>両替は<strong>必要最小限</strong>。レートの悪い空港で全額替えないこと。</li>
</ul>
</aside>

「中国 両替」「中国 現金 いる？」で来た方へ。結論を先に——**中国はキャッシュレスが極端に進んでいて、現金はもう"主役"ではありません**。でも「ゼロでいい」わけでもない。このページで、両替を最小限に抑えつつ困らない持ち方を整理します。

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<img src="/images/diagrams/jp-cn-seal-divider.svg" alt="青海波（せいがいは）の波文様と朱印の飾り罫。" width="1200" height="120" loading="lazy" />
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## 結論：両替は最小限、メインはAlipay/WeChat

中国の支払いは**QRコード（Alipay／WeChat Pay）が圧倒的**。屋台から地下鉄、タクシーまでスマホで完結します。だから**事前にやるべきは「両替」より「Alipayにカードを紐づけること」**（→ [Alipayガイド](/ja/pay/alipay-for-foreigners/)）。これが旅の支払いの土台です。

## なぜ現金が主役じゃないのか

中国ではこの10年でモバイル決済が生活インフラになり、現金を出すと「お釣りがない」「受け取りを渋られる」場面すらあります。逆に言えば、**Alipay/WeChatさえ使えれば現金がなくてもほぼ回ります**。

## でも現金が要る場面

- **路線バス**：現金可だが**お釣りが出ない**（小銭が要る）。Alipayの乗車码があれば不要。
- **ごく一部の小店・露店・地方**：QRしか/現金しか、という店がまれにある。
- **スマホ故障・電池切れ・決済トラブル時の保険**。

これらのために**少額だけ**持っておく、という発想です。

## いくら持っていく？

目安は**1人あたり¥500〜1,000程度**（数日の旅行）。これで予備としては十分。残ったら出国前に使い切るか、空港で戻す。**大金を両替して持ち歩く必要はありません**——むしろ防犯上もおすすめしません。

## どこで両替・引き出す？

| 方法 | レート/手数料 | メモ |
|---|---|---|
| 日本の空港・銀行で事前両替 | 普通〜やや不利 | 少額を確保しておくと安心 |
| 中国の空港カウンター | **不利**（レート悪い） | 必要最小限だけ。全額替えない |
| 中国の銀行窓口 | 比較的良い | パスポート要・時間がかかる |
| **ATM（銀聯/UnionPay対応）** | 手数料あり | 銀聯対応カードがあれば現地調達が手軽 |

## 外国発行カードはほぼ使えない

ここが最大の誤解ポイント。**Visa/Masterの外国カードは、中国の店頭ではほとんど使えません**（一部の高級ホテル・空港免税店などを除く）。「カードがあれば大丈夫」は通用しないので、**Alipay/WeChatへの紐づけが実質の必須**です。中国政府も外国人の支払い不便を問題視し、改善を進めている段階です。<sup>[[China Briefing](https://www.china-briefing.com/news/china-payment-services-foreigners/)]</sup>

## バス・地下鉄の払い方

- **地下鉄**：Alipay/WeChatの「乗車码（乗車QR）」が最も楽。券売機は現金が使いにくいことも。
- **バス**：現金可だが**お釣りなし**。乗車码があれば小銭不要。
- 詳しい乗車码の出し方は[Alipayガイド](/ja/pay/alipay-for-foreigners/)へ。

## Alipay/WeChat の準備（最優先）

繰り返しになりますが、**現金より先にやるべきはこれ**。外国発行カードをAlipay（またはWeChat Pay）に紐づければ、支払いの9割は解決します。手順・限度額・つまずきは[Alipayガイド](/ja/pay/alipay-for-foreigners/)に詳しくまとめています。

## ネット（eSIM）を着く前に

QR決済も乗車码もデータが前提。中国ではLINEやGoogleがそのまま使えないため、**海外ルーティング型のeSIMを出発前に**（→ [中国eSIMガイド](/ja/esim/)）。

## 出典

- [Cash & Mobile Payment in China for Tourists — China Highlights](https://www.chinahighlights.com/travelguide/article-how-to-pay.htm)
- [中国の外国人向け支払い利便化策（国務院, 2024）— China Briefing](https://www.china-briefing.com/news/china-payment-services-foreigners/)
- [Money & Currency Exchange in China — TravelChinaGuide](https://www.travelchinaguide.com/tour/money/)
